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日本の国力・パワーの増強と外交インフラの構築を!100の行動15 外務1
初稿執筆日:2011年10月11日
第二稿執筆日:2015年4月26日
近年、米国のパワーの相対化と新興国の台頭が進み、国際的な合意形成や紛争解決の枠組みが変化しつつある。一方、我が国を取り巻く環境は、普天間基地移設問題にみられる同盟国・米国との信頼関係の維持、周辺諸国との領有権や歴史認識を巡る問題など課題が山積である。またTPP参加交渉は経済連携の枠組みづくりを通じた新たな多国間関係のあり方を問うている。日本は自由で開かれた国際秩序の維持とともに、新興国と共存・共栄する世界システムの構築にリーダーシップを発揮しなければならない。
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