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再生可能、原子力、水素エネルギー、そして国連炭素税の導入で低炭素社会の実現を! 100の行動75 環境1
初稿執筆日:2014年7月18日
第二稿執筆日:2016年6月8日
「人類にとって最大の恐怖は何か?」
2006年の映画「不都合な真実」で元アメリカ副大統領アル・ゴアが世界に投げかけた問いだ。
「平均気温は上昇を続け、最高気温は塗り替えられ続ける!」
「温暖化は世界中で進行し、嵐は巨大化する一方だ!」
「北極の氷は急速に溶け出し、やがて海面は6メートル上昇する。フロリダもマンハッタンも水没、上海で4000万人、カルカッタで6000万人の犠牲者が出る!」
「不都合な真実」で投げかけられた環境問題に対して、一部科学的な信憑性を疑う向きもあるが、近年の日本での「ゲリラ豪雨」や「これまでにないほど大型の台風の続発」「40度を超える観測史上最高気温の相次ぐ更新」などは、不都合な真実の世界を彷彿とさせる現象だ。
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