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新渡来人計画!戦略的に移民を受け入れ、活力ある日本を創ろう! 100の行動80 法務3
初稿執筆日:2014年9月16日
第二稿執筆日:2016年7月3日
映画「テルマエロマエ」では、阿部寛扮する古代ローマの浴場技工士ルシウスが現代日本にタイムスリップし、日本人のことを「平たい顔族」と呼んだ。この平たい顔は、もともとの日本人ではなく、弥生人の特徴だと言われる。
弥生人は、よく知られるように、大陸系の移民であった。その後、大和朝廷の時代に入っても、日本では、「渡来人(帰化人)」を積極的に受け入れ、大陸の文化や技術を大いに吸収した。その規模は、弥生時代初期(紀元前300年)から飛鳥時代末期(紀元後700年)で100万~300万人程度だったとされる。8世紀当時の日本の人口が約500万人だから、すごい数字だ。
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