その他の記事
最近の記事
2013年8月
 1234
567891011
12131415161718
19202122232425
262728293031  
  • X

  1. HOME
  2. 過去の記事

東京をアジアNo.1の金融市場に!(2) 100の行動33 金融2

初稿執筆日:2013年8月30日

第二稿執筆日:2015年8月11日

 2013年7月、東京証券取引所と大阪証券取引所の現物株式市場が統合した。これにより、東証の上場企業数はこれまでの約1.5倍の3423社に膨らみ、世界3位に浮上した。今回の統合は現物株式市場のみだったが、来年3月にはデリバティブ(金融派生商品)市場を大証に集約する。しかし、これは、国際競争力強化に向けた第一歩に過ぎない。

Aug 30 / 2013
カテゴリー
やるべきこと
金融
コメント
コメント
タグ

東京をアジアNo.1の金融市場に!(1) 100の行動32 金融1 

初稿執筆日:2013年8月23日

第二稿執筆日:2015年8月11日

 2015年現在、日本には個人の金融資産が1708兆円、企業の内部留保が354兆円あるにも関わらず、、日本の金融・資本市場は国際的な強さを持っていない。その原因は、1500兆円の個人資産、企業の資金、年金基金、大学基金といった資金が、リスクマネーとなって投資に回っていないためだ。

Aug 23 / 2013
カテゴリー
やるべきこと
金融
コメント
コメント
タグ

税制の抜本的な改革を!<歳入改革> 100の行動31 財務5

初稿執筆日:2013年8月16日

第二稿執筆日:2015年7月23日

 バブル崩壊前の1990年、日本の税収は60.1兆円であったが、2013年には42.3兆円まで落ち込んでしまった。財政再建を成功させるには、聖域無き歳出削減と同時に、歳入の増加が不可欠だ。そのための経済成長戦略を進めるとともに、経済成長の果実を税収として着実に国庫に吸収させることが財政再建の上では極めて重要だ。

Aug 16 / 2013
カテゴリー
やるべきこと
財務
コメント
1 件のコメント
タグ

聖域なき歳出改革を!(独法改革、政府調達、特会改革等)100の行動30 財務4

初稿執筆日:2013年8月9日

第二稿執筆日:2015年7月23日

 前回の提言において社会保障費削減の方策について提言した。歳出改革の本丸は社会保障費の削減だが、当然それ以外の分野でも行政改革の努力を怠るべきではない。分野別に各論を進めると、文部科学分野、国土交通分野とすべての省庁の所管する行政分野に議論が波及するが、それらの論点については、この後の各行政分野への「行動」において提言を行うこととし、今回は、分野横断的な歳出改革について、提言を進めたい。

Aug 09 / 2013
カテゴリー
やるべきこと
財務
コメント
1 件のコメント
タグ

聖域なき歳出改革を!(社会保障)100の行動29 財務3

初稿執筆日:2013年8月2日

第2稿執筆日:2015年7月7日

 日本は非常に厳しい財政状況にもかかわらず、社会保障に多額の国費を投じてきた。これまで、小泉改革を唯一の例外として、財政再建の努力は社会保障分野「以外」の分野でのみ行われてきた。その結果、教育や科学技術、子ども等への将来投資には十分な国費を回すことができなかった。

 未来を担う子供達に良い日本を引き継ぐためにもこの異常な状態を一刻も早く止めなければならない。今すぐに社会保障費の削減に切り込まなければ、財政再建は行えず、未来への投資が行えなくなる。

 社会保障費の削減は当然ながら痛みを伴う。しかし、歳出改革の本丸は社会保障費の削減であると言えよう。避けては通れない。

Aug 02 / 2013
カテゴリー
やるべきこと
財務
コメント
1 件のコメント
タグ