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イノベーション人材の輩出を! 100の行動52 文部科学6
初稿執筆日:2014年1月10日
第二稿執筆日:2015年12月25日
竹中平蔵氏とテレビ番組「ニッポン未来会議」で議論した際、竹中氏は英The Economist誌が出した「2050年の日本」を引用して、こう述べられた。
「日本が世界で生き残るためには、世界におけるシュンペタリアン競争を日本がリードする存在でなければならない」。さもなければ「1人当たりGDPで中国とそれほどの大差はなくなり、アメリカや韓国の半分程度と、もはや先進国とは言えないレベルに落ち着いてしまう」。だが、希望もある。「労働層の付加価値を高めることで、労働者1人で多くの高齢者を支えられるようになるかもしれない」。
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