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日銀 「異次元の金融緩和」の次には「異次元の政策出動」を! 100の行動34 金融3
初稿執筆日:2013年9月6日
第二稿執筆日:2015年9月17日
「異次元緩和」と呼ばれる日銀の量的質的金融緩和はアベノミクスの柱だ。日銀による異次元の金融緩和の行く末がどうなるか、数年後の日本経済がどのような方向に進むかについて確かなことは、いまだ誰にも分からない。しかし、一旦、この政策に舵を切った以上、政府は金融政策、経済政策を一体として日本経済を破綻させず、成長軌道に押し戻す責任がある。
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東京をアジアNo.1の金融市場に!(2) 100の行動33 金融2
初稿執筆日:2013年8月30日
第二稿執筆日:2015年8月11日
2013年7月、東京証券取引所と大阪証券取引所の現物株式市場が統合した。これにより、東証の上場企業数はこれまでの約1.5倍の3423社に膨らみ、世界3位に浮上した。今回の統合は現物株式市場のみだったが、来年3月にはデリバティブ(金融派生商品)市場を大証に集約する。しかし、これは、国際競争力強化に向けた第一歩に過ぎない。
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東京をアジアNo.1の金融市場に!(1) 100の行動32 金融1
初稿執筆日:2013年8月23日
第二稿執筆日:2015年8月11日
2015年現在、日本には個人の金融資産が1708兆円、企業の内部留保が354兆円あるにも関わらず、、日本の金融・資本市場は国際的な強さを持っていない。その原因は、1500兆円の個人資産、企業の資金、年金基金、大学基金といった資金が、リスクマネーとなって投資に回っていないためだ。
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